理念から具体策へ ── 地域密着企業への展開・自治体連携・工事会社ネットワーク構築を
一貫した社会インフラとして整備する、信用補完型EaaSモデルの全体像
規模が小さい、信用力が低い ── その理由だけで、これまで再エネ・防災・脱炭素の
適切な提案を受けられなかった地域の中小企業・団体がいます。
そのような企業・団体に、6つの地域共生機能を届けること。
小規模案件から丁寧に積み上げ、我が国の脱炭素社会実現に貢献する社会インフラを整備する ──
これが、地域共生型スマートネットワーク構想の原点です。
本構想は「上位概念→理念→具体策」の三層構造で設計されています。 各層が有機的につながり、社会インフラとして機能します。
大手損保(あいおいニッセイ同和損保)× 金融機関 × RDo の三者共同設計。 地域の中小企業・団体への再エネ・防災・脱炭素の機会格差を解消する社会インフラ構想。
地域の事業者(社会福祉施設・食インフラ・医療・工事会社等)が 「灯台」として防災電源・脱炭素設備を持ち、停電時でも地域を支え合うネットワーク。 地域の灯ネットワーク倶楽部(Plus④)として具現化される。
各事業者の屋根の上に「6つの地域共生機能」をPlusするモデル。 PPAとは異なり設備は需要家所有。大手損保・金融機関の信用補完により 150kW未満・信用力55点未満の中小事業者にも届けられる。
PPA(Power Purchase Agreement)は発電事業者が設備を所有・設置し、その電気を需要家に売る契約です。 採算ラインは150kW以上の大規模案件が前提。中小事業者の屋根では採算が合わないため、 「電気代が高い」と感じていても、最初から提案対象外に置かれてきました。
需要家が設備を自ら所有しながら、電力削減・維持管理・長期保証をサービスとして継続的に受け取る需要家主体の制度設計。 PPAが「発電事業者の収益モデル」であるのに対し、EaaSは 需要家の電気代削減・節税(中小企業経営強化税制)・資産形成・BCPを最大化するために設計された次世代モデルです。
大手損保・金融機関の信用補完により、信用力55点未満・150kW未満の中小事業者でもEaaSを活用できる制度設計。 電気代高騰対策と専用資金枠(15年)を一体で届ける、地域の中小事業者に初めて提案が届く制度です。 地域の名士がその存在を伝えることが、この制度の啓蒙の起点となります。
Roof Plus資金枠の申し込みには、RDoの無償診断評価書が必要です。
まずここから。
お付き合いのある電気・設備工事会社へご相談ください。
お付き合いがない場合は、Roof Plusを提供するリース会社が
審査・認定した提携工事会社をご紹介できます。
工事会社の現地確認をもとに屋根面積・消費電力・自家消費率から
最適な設備容量を確定。それに合わせてRoof Plus資金枠の金額も確定します。
この段階で初めて、月々の返済額と削減額が具体的になります。
信用力・規模・事務負担という3つの構造的な壁によって、
約357万社の中小事業者は長年、電力高騰対策・脱炭素・防災整備の提案を受けられない状況に置かれてきました。
この構想は、その「届かなかった層」に対して
電力高騰対策 × 専用資金枠の提供 × 脱炭素 を一体で届けることを目的としています。
除外されてきた背景には2つの構造的なパターンがあります。
信用力55点未満・150kW未満・独立系の中小企業・社会福祉法人・葬儀社等。
従来のPPA会社は「採算が合わない」として断り、
金融機関は「担保・信用力が足りない」として長期設備融資を組めなかった。
約357万社のうちの大半が、電力高騰対策の提案すら受けられないまま今日に至っています。
大手メーカー・ゼネコン・流通の取引先として
Scope3排出量の把握・削減を求められているが、
対応のための資金・設備・証憑の仕組みがなく孤立している事業者。
Roof Plus(Plus③ Scope3証憑データ)が、その手段を初めて提供します。
各業種の法的義務・経営課題に合わせた専用LPを用意しています。 それぞれ法令根拠・数値・具体的メリットを記載し、営業ツールとして活用できます。
BCP義務化(2024年度)・停電時の命の保護・信用補完で資金調達の壁を越える
軸A:信用補完型冷蔵・冷凍設備の電力コスト削減・食品衛生法対応・地域の食の灯台として
軸A:信用補完型整備工場・板金・部品販売へのScope3圧力対応。証憑データ提供でSC継続
軸B:Scope3型遺体安置室24時間冷蔵・被災直後最忙期の防災電源・地域の最後のセーフティネット
軸A:信用補完型大型屋根の有効活用・EV建機充電コスト削減・元請けへのScope3証憑提供
軸A+B:両対応倶楽部ハブとして地域脱炭素ネットワークを主導。医療・JA・商工会ルート
軸A+B:ハブ型各府県・市区町村の脱炭素ロードマップを、民間スキームの力で加速します。 Roof Plusの15年専用資金枠により、従来は再エネ導入が困難だった 中小事業者・地域防災拠点への普及を一気に進めます。
構想の「実行部体」として、全国の電気・設備工事会社と認定提携ネットワークを構築します。 リース会社の審査・認定制度を基盤に、RDoが収益を調整し、 地域工事会社に継続的な案件を届ける仕組みです。
パイロット地域(奈良・大阪・兵庫)で先行認定。初案件の施工開始。
セミナー経由で会員工事会社へ説明・認定申請受付。案件紹介本格化。
全国100社ネットワーク完成。倶楽部連鎖で案件の自走体制確立。
脱炭素・防災・BCP対応は、中小事業者にも法的・社会的義務として求められています。 しかしその「解決策の提案」が、現実には届いていません。 なぜそのギャップが生まれているのか ── 法律・統計・市場構造の3つの角度から整理します。
温対法(地球温暖化対策の推進に関する法律)改正(2021年)
2050年カーボンニュートラルを基本理念として明記。地方自治体・事業者の取り組みを義務付け。
▶ 環境省:地球温暖化対策推進法
GX推進法(脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律)(2023年)
GX移行ボンド・排出量取引制度の枠組みを創設。中小企業のサプライチェーン対応を促進。
▶ 経済産業省:GX推進法
省エネ法改正(エネルギーの使用の合理化等に関する法律)(2022年)
非化石エネルギー転換目標の設定義務化。中小企業を含む事業者への報告・管理強化。
▶ 資源エネルギー庁:省エネ法の概要
社会福祉法改正・BCP義務化(2024年度)
介護・障害・児童福祉施設のBCP(事業継続計画)策定と訓練実施が義務化。
▶ 厚生労働省:BCP策定・訓練実施の義務化
法的義務が課せられているにもかかわらず、中小事業者の大半は脱炭素・BCP対応の
「具体的な解決策の提案」を受けられていません。その理由は市場構造にあります。
【ギャップの構造図】
▶ 中小企業数(出典):中小企業庁「2021年版中小企業白書」
中小企業庁:中小企業白書2021年版
▶ PPA事業者の採算条件(出典):資源エネルギー庁「太陽光発電の導入促進」
資源エネルギー庁:太陽光発電
大手企業(自動車・食品・流通等)のScope3(バリューチェーン全体のCO₂)開示義務が強化されており、
その取引先である中小企業にも「脱炭素の証憑提出」が求められ始めています。
金融庁:有価証券報告書へのScope3記載義務強化(2023年〜)
▶
金融庁:ニュース(気候変動関連開示)
環境省:サプライチェーン排出量算定・報告ガイドライン
▶
環境省:サプライチェーン排出量算定ガイドライン
Roof Plus(Plus③)は、自家消費電力量の実測Scope3証憑データを発行します。
中小企業がこのデータを大手バイヤーに提出することで、取引継続・深化の裏付けとなります。
大手損保・金融機関の信用力を活用することで、補助金なしでも150kW未満・ 信用力55点未満の中小事業者に再エネ・BCP設備を届けられます。 中小企業経営強化税制(租税特別措置法 第42条の12の4)により節税メリットも生じます。
損保・信金・自治体・地域名士・工事会社それぞれが、自分の立場での 合理的な理由で動けるようインセンティブ構造を設計しています。 社会貢献だけではなく、「経営上の理由」「地域への責任」として行動できます。
国土交通省「防災道の駅」選定制度(2021年度〜)により、全国の道の駅が
地域防災拠点として指定されています。防災道の駅は自治体主導の施設のため、
Roof Plusの直接導入対象ではありません。
しかし、近隣のRoof Plus参加事業者(社会福祉法人・地域スーパー・葬儀社等)が
街の灯ネットワークでつながることで、
防災道の駅を核とした地域分散型防災電源ネットワークが自然に形成されます。
自治体が防災道の駅と民間参加事業者のコーディネートを担うことで、
地域防災計画を「点」ではなく「面」として機能させることができます。
出典:国土交通省「防災道の駅」 https://www.mlit.go.jp/road/road/traffic/safetyservice/drive-in.html
社会インフラとして機能するためには、異なる立場の主体が同じ方向を向いて動くことが必要です。 この構想が解こうとしている課題と、それぞれの立場での関わり方を整理しました。
信用力55点未満の中小事業者は、再エネ・防災設備の恩恵を受けられていませんでした。 信用補完型EaaSモデルは、この層に初めてアプローチできる入口です。
融資先の電力コスト上昇・脱炭素対応遅れは、地域金融機関の経営にも波及します。 情報と仕組みを取引先に届けることで、地域経済ごと底上げできます。
各府県・市の脱炭素ロードマップの「ラストマイル」は、 再エネ導入が進んでいない地域の中小事業者・地域防災拠点です。 民間の信用補完スキームが、行政では届かない層に届きます。
大きな社会課題は、地域のリーダーが「自分ごと」として動かなければ解決しません。 構想の理念に共鳴し、地域の灯台として動いてくれるハブ経営者の存在が、 この構想を社会インフラに育てる鍵です。
各事業者の屋根の上に「Plus」される6つの地域共生機能。 PPAとは異なり、設備は需要家所有です。
自家消費太陽光により電力コストを削減。電力市場変動リスクをヘッジ。
蓄電池追加で停電時72時間の自立電源確保。同一資金枠内で対応可能。
自家消費電力量の実測データを証憑発行。バイヤー開示要求に対応。
参加事業者の相互紹介・地域ブランディング・情報共有コミュニティ。
RDo電力価格研究センター 月次5シナリオ予測レポートを提供。
15年割賦・月額≒従来電気代以下。設備は需要家所有で節税対応(租税特別措置法 第42条の12の4)。
| 比較項目 | 金融機関 設備融資(従来) | Roof Plus 専用資金枠 |
|---|---|---|
| 融資・割賦期間 | 7〜10年(実務的上限) | 15年 |
| 月額と電気代の関係 | 返済期間が短い分、月額が大きくなりやすく 電気代を上回る構造になりやすい |
15年の長期設計により 月額を電気代相当以下に設計可能 |
| 信用力55点未満への対応 | 審査落ち(融資不可) | 損保信用補完により対応可能 |
| 節税 | 需要家所有なら可 | 中小企業経営強化税制(即時償却100%)適用可 |
| キャッシュフローへの影響 | 月額増 → 追加キャッシュアウト発生 | 月額≒電気代以下 → 追加負担ゼロ設計 |
地域金融機関の主な資金調達源は個人・法人の定期預金(1〜5年が大半)です。
設備投資の実質回収期間は10〜15年。調達期間(短期)と融資期間(長期)のミスマッチは、
金融機関にとって大きな「金利リスク・流動性リスク」をもたらします。
バーゼルIII規制(LCR・NSFR比率)の観点からも長期固定資産の積み上げには制約があり、
設備融資の実務的上限は7〜10年程度に留まります。
10年返済では月額が大きくなり、中小事業者の「電気代以下での導入」が構造的に困難です。
出典:金融庁「バーゼルIII最終化」https://www.fsa.go.jp/inter/bis/20230331.html、
全国銀行協会「定期性預金・貸出金残高統計」https://www.zenginkyo.or.jp/stats/
Roof Plusは大手損保会社の信用補完機能を割賦スキームに組み込むことで、
金融機関単独では担えない「長期・低信用力向け」の資金枠を実現します。
損保のリスク分散機能 × 専用割賦スキーム=15年返済設計。
月額を電気代相当以下に抑えることで、
導入初日から電力コスト固定化 + 電気代削減によるキャッシュフロー改善が始まります。
根拠:租税特別措置法 第42条の12の4(中小企業経営強化税制)
e-Gov:租税特別措置法、
資源エネルギー庁太陽光発電導入ガイド
① 月額≒電気代以下(追加支出ゼロ)→ 経営資金の余裕が生まれる
② 自家消費で電気代そのものが削減 → 削減分がキャッシュフロープラスに直結
③ 即時償却100%で初年度の税負担を軽減 → 税引後キャッシュフローをさらに改善
④ 電力単価上昇リスクを15年間ヘッジ → 将来の電気代上振れリスクを遮断
金融機関融資(10年・審査落ち)では得られなかった4重のキャッシュフロー改善が、
Roof Plusの信用補完型EaaSモデルによって初めて実現します。
すべてのLPは「地域共生型スマートネットワーク構想」という一つの社会インフラ構想の 異なる入口です。どこから読んでも同じ理念・同じスキームに繋がります。
需要家企業・自治体・工事会社・金融機関・損保会社 ──
あなたの立場でのご参画・連携のご相談をお待ちしています。