お問い合わせ

Roof Plus提案 事前申請書(1.営業候補先リストと与信枠回答、2.経済シミュレ検討申込書)

 

フロー1: 「営業先の与信調査」と「与信枠の回答」について

営業候補先(群)が決定した段階で、候補先リストを、Roof Plusメール( roofplus@rdo2050.org )に送信してください。業種適性や、ブラックリスト照合など基本要件の確認を実施し提案先としての適格性を判断します。一次審査の結果、与信上限枠(提案可能PV容量目安)を返信します。与信可能枠を確認のうえご提案をお願いします。なお、最終的な取り組み判断は、リース会社に「営業基準」(耐震、ハザード等々)資料をご提出いただき、基準チェックを経ての正式判断となります。

 

1.営業候補先リスト ( roofplus@rdo2050.org / 基本的な与信チェックをします。結果、与信可能枠を返信します。)
2.与信可能枠返信  (「与信可能枠」を提示しますので、提案可能なPV容量をご確認ください。)

フロー2:  「提案準備」について

フロー1を経て、提案された需要家のうち、Roof Plusに興味を示された方には、経済性シミュレーション(案)、ならびにRDoが推奨する「社会還元プログラム」((需要家への説明資料【解説7.】)をご提案ください。経済性シミュレ作成にあたってはRoof Plus概算検討申込書、ならびに自家消費型太陽光前提条件(黄色部分に入力/メーカー算定エビデンス添付)をRoof Plus申請メール roofplus@rdo2050.orgに送信してください。なお、需要家に推奨いただきたい「Roof Plus社会還元プログラム会員申込」)についてはコチラ(質問6.回答6)をご確認ください。Roof Plus採用が確定した段階で企業のSDGsの在り方として「社会還元プログラム」への参加をご推奨ください。ただし、このRoof Plus申し込みの絶対条件ではありません。

【最初の提案 : 関連資料サンプル】
サンプル1.2.3を需要家にご提示いただき、「電力料金低減の可能性」につき診断する旨をご提案ください。
なお、自家消費型太陽光導入スキーム(買取、PPA、Roof Plus)比較には【診断シート】をご活用ください。

1.趣意書   
はじめに  /  Roof Plus社会還元プログラム提案の趣意書(サンプル)をご参照ください。

2.Q&A        
電力料金の低減に焦点をあてた考察をQ&A形式で記載しています。特に、PPAのデメリットである、将来の電力料金低減に際しての機会損失リスク、ならびにPPAではできない節税効果で、さらに電力料金が低減できる背景を説明してくたさい。関西電力の【電力料金推移】も参考資料としてご活用ください。※【関連コラム⑩中小企業の電力高騰化対策:賢い選択

3.Roof Plus診断シート(サンプル) 
Roof Plusの骨格と、試算結果のサンプル例を記載しています。キャッシュフローを好転を重視した「国内初の15年分轄払」制度と需要家の簡易な運転管理を支援するサービスのパッケージスキームです。

3-1.Roof Plus診断シート結果概要(サンプル) 
電力料金の低減に焦点を絞った診断結果となります。中小企業経営強化税制適用の場合の節税効果も加味した電力料金は、PPA料金より安くなることを訴求します。

3-2Roof Plus診断シート根拠計算資料(サンプル) 
Roof Plusが、PPA料金よりほぼ確実に電力料金が安くなる計算根拠です。


4.シミュレ試算申込書 → roofplus@rdo2050.org に送信

①.Roof Plus検討申込書 (お客様記載 / PV等の記載必要事項は、補足いただき需要家に御確認ください。)
②.Roof Plus社会還元プログラム経済性シミュレーション申し込み    (EPC様/営業者様よりRDoにご報告ください。)


フロー3:「Roof Plus正式契約」にむけて

営業基準」にかかわるエビデンスの提出をお願いします。特に、「新耐震基準」:1981年6月以降の耐震基準に従い、需要家の建物耐用年数(業種によって異なります)以内にRoof Plus15年+築年数が収まること。かつ、PV設置場所がハザード地域にないことが条件となります。建物が賃借物件の場合は、賃貸者のPV設置承諾書(等)が必要です。賃貸借物件の適格性については、取組にむけて様々な検討を行いますのでリース担当者とご相談ください。
◆「需要家への説明資料ならびに、よくある質問集」についてはコチラから