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「ローカルSDGsサポーターズ俱楽部」創設 ご挨拶

2050年カーボーンニュートラルにむけ、政府は、経済と環境の好循環を目指すグリーン成長戦略を打ち出し、2030年にはCO2排出量で、2013年度比46 %の削減目標を掲げるなど再エネ普及に向けての動きは活性化しています。

一方、地域資源を開発して得られる再エネ収益は、地方から都市部に流出する傾向があることから、エネルギーの域外収支改善の観点からも、地域主体の再エネ開発体制構築が大きな課題とされています。

RDoは、2021年5月19日。地域が主体となって2050年カーボンニュートラルを実現するべく、富の地域循環が生まれる新たな再エネビジネススキームの開発と、それを地域で推進する専門人材の輩出を担う、二つの専門機関として「ローカルSDGsサポーターズ倶楽部」を創設しました。

当倶楽部は、水力、太陽光など再エネ開発の専門家のみならず、SDGs、地域新電力や電力事情に精通したスペシャリスト、さらには、多様なエネルギービジネス立ち上げで実績のある金融のスペシャリストなど、ローカルSDGs事業の専門家らで構成されています。

わたしたちRDoは、富の地域循環を生みだす先進再エネ事業モデルの開発機関として、また最高レベルのローカルSDGs推進リーダー養成機関として、カーボーンニュートラル時代の地方創生にむけ尽力、貢献してまいります。

 一般社団法人 日本再生可能エネルギー地域資源開発機構 理事長 境内 行仁