経理の知識がなくても10分でわかる——
税引き後コストで比べると、驚くほど結果が変わります。
担当者が「PPAは17円、Roof Plusは高い」と感じるのは、ごく自然な直感です。でも、この比較には会社の税金(法人税)の効果が入っていません。
たとえば、税率30%の会社が100万円の電気代を払うとき、実質的な手出しは70万円です。これはPPAでも、Roof Plusでも同じ仕組みが働きます。
会社が支払った経費は「損金」として利益から差し引けます。利益が減ると、法人税が減ります。これが「節税」の仕組みです。
Roof Plusが優れているのは、普通の「経費節税(69.2%)」に加えて、100%即時償却という特別な仕組みが使えることです。これが次のステップです。
夏至案件(年間発電量 84,296kWh・PPA単価17円/kWh固定)を例に計算します。
発電量は毎年0.5%ずつ減少(パネル自然減衰)します。PPAの税引き後コストも毎年少しずつ減少しますが、20年間にわたって支払いが続きます。
Roof Plusの費用は3つの要素で構成されます。①割賦代金、②固定資産税、③節税(Year 1のみ)。
Year 2以降は節税がなくなるため、割賦代金+固定資産税(税引き後)のみの支払いになります。Year 16からは割賦が完済してFREE ZONE(実質コストほぼゼロ)に入ります。
PPAとRoof Plusの「税引き後・累計コスト」を年度ごとに並べると、次のようになります。
| 年度 | PPA年間 (税後・万円) |
PPA累計 (万円) |
RP年間 (税後・万円) |
RP累計 (万円) |
差額 RP−PPA |
有利 |
|---|